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2006年1月27日 (金)

箱根ラリック美術館

P1010026 去る1月22日、箱根仙石原にある「箱根ラリック博物館」に行ってきた。

ルネ・ラリック(1860-1945)はフランスで生まれ、16歳で宝飾細工師に弟子入りし、弱冠20歳で一流宝飾店から仕事の依頼を受けるようになった。その後、当時の大女優の舞台アクセサリーなどを製作するかたわら、香水商コティとの出会いによってガラス工芸へと転身。アール・ヌーヴォーからアール・デコへと流行が変わる中で、ラリックは両時代を代表する存在として活躍する。(同美術館コンテンツから抜粋)

hitoyotake 僕は以前、諏訪湖畔にある北沢美術館で、アール・ヌーヴォーの頂点を極めた一人と言われるエミール・ガレのガレランプやガラス工芸品を見て、その場から動けなくなった記憶がある。

アールヌーヴォーは曲線を描いて艶めかしく且つ幻想的な、植物や蝶や蜻蛉などの昆虫がモチーフとして使われることが多い。フランスでガレ、スペインにはガウディ、アメリカではティファニーがその時代の代表的な作家である。

それらはほとんどが一品一品を手作りする手工芸だったが、それを工業生産的に作り出すことを実践し、なおかつアールヌーヴォーの高い技術性を継承しながら合理的な機能美を追求するアール・デコという芸術様式が生まれた。

photo_2 ルネ・ラリックはそのアール・デコの象徴的なガラス工芸作家で、前期はアール・ヌーヴォーの装飾品、後期はアール・デコのガラス工芸で多くの優れた作品を残している。

左の写真はいずれも「箱根ラリック博物館」所蔵の作品である。

photo_5 ラリックはまた、1925年のパリ現代装飾美術産業美術国際博覧会で高さ15mのガラスの噴水「フランスの水源」を制作したり、豪華客船「ノルマンディー号」や教会の礼拝堂、一流百貨店のエントランスを手掛けるなど、ガラスによる大規模な空間演出に活躍の場を広げていった。

館内には、壁面にいくつものガラスの雀を散りばめたオリジナルインテリア「雀の間」や、オリエント急行のサロンカーが展示され、ガラスが織りなすラリックの空間芸術を体験することができる。

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2006年1月25日 (水)

雪の箱根

先週末の1月21日から一泊で箱根に行ってきた。

神奈川県は折悪しく前夜から雪が降り始め、21日の朝には箱根などの山間部では20㎝以上の積雪だった。僕の今のクルマはスタッドレスタイヤではないので危険かと思い、急遽小田急線指定席を予約。昼頃のんびりと出発し、町田で昼食。14:40発のロマンスカーで一路箱根に向かった。

まだ雪が降りやまない天候だったが、空席はほとんどなく車内は完全にリゾート気分だ。箱根湯本から箱根登山鉄道に乗り換えて、いよいよ箱根の山に入って行く。

標高の低い箱根湯本周辺はほとんど積雪をみなかったが、一駅登るにつれて周囲の景色はどんどん白くなっていく。下車駅の強羅に着く頃にはほとんどスキー場の雰囲気。

駅前でタクシーに乗り宿泊先に向かうが、そのドライバーの運転がとても荒っぽく、何度もお尻を振ったり車体を横滑りさせたり、手に汗握るひとときだった。

P1010024 今回の宿はリゾーピア箱根。エクシブで有名なリゾートトラストが運営する会員制ホテルだ。施設は良く手入れされており清潔で快適だった。夕食は始めてバイキングを選んでみたが、品数や味もまずまずで値段の割には満足できるものだった。

1泊の滞在中、風呂・サウナに合計約3時間。凝りがひどく痛みのあった背中と腰は一気に軽くなり、快適なリフレッシュだった。

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2006年1月10日 (火)

成人式の夢の跡

昨日は成人式。  僕は仕事で新横浜に出勤した。

通勤途中の乗り換え駅では、細いズボンのスーツ姿や、白い羽織の袴姿、それにどーでもいい服装の若者十数人が、広くない改札前コンコースで輪になって、ほとんど占拠状態。利用者たちは輪の外をぐるっと回って改札へ。

もう大人なんだから、周囲の状況が少しは見えるようにならないとね!

そして電車に乗ったら、案外多く見かける母娘連れ。もちろん娘は振り袖だ。見ようによっては仲の良い親子でほほえましいが・・・

もう大人なんだから、一人で行動できないとね! 就職面接もお母さんについてきてもらうのかな?

それともお母さん! あなた子離れしてないんじゃないの!?

そして夜8時過ぎ・・・帰宅電車の車内で着慣れないスーツの若者が、突然ウエ~ッツ・・・・と床にぶちまけた。

今の内に一杯失敗して、自分の飲める限度をわきまえた大人になってね!

てなふうに若者の姿に、ついついいろいろ云いたくなってしまうおじさんだった・・・

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2006年1月 9日 (月)

日本橋の青空復活 2016年めざし、国交省が調査費

東京・日本橋の橋の上を覆う首都高速道路の高架をどうやってなくすの
か――。小泉首相が昨年末に「景観を損ねている」として首都高移設の
本格検討を指示したのを受けて、国土交通省はこの夏までに地下化や
迂回など複数の事業案をまとめる。07年度予算に調査費を盛り込
み、具体案を絞り込んだうえで、東京都が招致を表明している2016年
オリンピックまでの完成をめざす方針だ。
国交省は、有識者や東京都、中央区などで構成する「日本橋 みちと景
観を考える懇談会」(座長・中村英夫武蔵工大学長)で具体案の検討に
入る。地下化や北側への迂回などの有力な移設案について、移設費用
などのコストを算出して比較する。数千億円にのぼると見られる事業費
は道路特定財源で賄う考えだ。
公共事業予算の削減で財源に乏しい国交省が移設に前のめりなのは、
首相の指示があったことに加え、政府が道路特定財源の一般財源化を
方向づけたため。「景観」重視の流れに乗り、道路以外に流れる予算
を少しでも多く取り込もうという算段のようだ。
《asahi.com 1月8日》

nihon-bashi 確かに「日本橋」には地上と頭の上に二本(にほん)橋がある。だから「にほんばし」だという皮肉まがいの駄洒落も聞かれる。

しかし何故日本橋なのか、それも数千億円の費用をかけて・・・。景観を損ねている公共施設(道路)は首都高日本橋付近だけではあるまい。

そこには「道路特定財源」とその「一般財源化」に絡んだ、「道路族議員」と「国土交通省の道路系技官」が結託した「既得権益保全」の構図が露骨に現れているように思う。

道路特定財源そのものが、以下をはじめとする様々な疑問や矛盾をはらんでいる。

 ○揮発油税の税率についての議論  ○低排出ガス自動車に対する自動車税軽減措置についての疑問

一方、小泉首相が打ち出した「一般財源化」は、この財源を道路整備事業以外にも使用できるようにするものだ。財源があるから使われない(有料)道路が増える・・・といった象徴的な現象などは、特定財源の枠を崩さなくては是正されないだろう。そういった意味では「一般財源化」に賛成だが、その用途が妥当なものかどうかが問われるのは当然だ。

今回小泉首相が指示した日本橋付近の首都高移設は、自身が提言した「一般財源化」とかみ合わない。もともとその程度の思いつきだったのか、あるいは「族議員×国交省」への鼻薬なのか・・・??

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2006年1月 6日 (金)

阪神 久保田、6200万円で契約更改

昨シーズン、チームタイ記録となる27セーブでリーグ優勝に貢献した
阪神の守護神・久保田智之投手(24)が6日、3度目の契約更改交渉に
臨み、3000万円増の6200万円でサインした。前回より200万円の上積
みを勝ち取った久保田は「登板試合数よりイニング数が上回っているこ
とを、あらためて評価してもらった。感謝しているし、気持ちを切り替えて
今季に臨みたい」とスッキリした表情で話した。今季の目標として防御
率1点台、セーブ王を掲げた。

先ほど速報で流れたニュース。

050904s 阪神タイガース選手では唯一契約合意を越年した久保田だが、やや不満を抱きつつもサインしたようだ。

今シーズンの久保田は68試合306打者を相手に被安打73、被本塁打8で、防御率2.12という成績。入団2年目の04年シーズンは先発ローテで28試合に登板、4勝4敗4セーブ、防御率4.04だったことを考えれば、岡田監督のストッパー起用は的中したと言っていいだろう。

来季の年俸6200万円は、中日岡本・平井、横浜門倉・木塚、巨人岡島・久保、広島佐々岡らと、ほぼ同じ水準である。また同年代(24~26歳)投手では、西武松坂(33000)やホークス杉内(15000)・和田(14500)・新垣(10000)、楽天岩隈(18000)らは別格とすれば、12球団でも最高年俸となった。

こうした他球団投手との比較でも、「一流選手」の仲間入りをしたと云って良い久保田だが、今季はここ一番、この一人・・・という場面で安打や一発を食らう場面が目についた。緊迫した局面に登場するのは抑え投手の宿命であり、そういった時に打たれたシーンはファンの記憶に鮮明に残るものだ。

それでも阪神ファンは久保田に期待を寄せ続け、根本的には裏切られることは無かった。

来季は更に力を着けて、名実ともに若手ストッパーのエースの座を確固たるものにしてほしいものだ。

そして阪神V2・・・更に日本一を、来季こそ手中に!!

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2006年1月 5日 (木)

あけましておめでとう

今年の正月は妻の実家がある山梨で過ごしてきた。

31日夕方仕事を終えて自宅を出発し、一路中央道・相模湖インターへ。思ったほどクルマは少なく順調に高速に乗ると、これまたびっくりするほどガラガラ。前後に一台もクルマの姿を見ない時もあった。

高速道巡航速度は130㎞程度。自宅から約1時間40分という記録的な早さで、山梨県双葉サービスエリア近くの妻の実家に到着。中央道双葉サービスエリアには「実証実験中」とかで、ETC搭載車のみが通行可能な出入り口が設置されている。普段は昭和出口から一般道を走る事路だが、これで20分近く時間短縮できる。

元日は朝から一杯。夕方から近くのスーパー銭湯で温泉&サウナ。そしてまた一杯・二杯・・・。

翌2日は近くの昇仙峡カントリークラブで恒例の新春ゴルフ大会。

このところ背中が痛くスコアを崩していたので、あまり気が乗らなかったが、アウト9ホールで4つのパー(内二つはバーディ崩れ)、4つのダブルボギー、1トリプルボギーというスコア。最近になくアイアンショットが安定しており、ティーショットがフェアウェイに行けばパーが取れる状況。

これはインが楽しみと思っていたら9番ロングホール途中から雪が激しくなり、パッティンググリーンは真っ白。

パットをするとボールが土星のようになってしまい、あらぬ方向に転がっていく。これでバーディーを逃してパー。

雪が激しくなる一方だったため、後半はキャンセル。近くの寿司屋で大宴会となった。

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